|
はっかく
「はっかく」とは「とくびれ(特鰭)」の別名で「特鰭」とは良く言ったものでお腹
の横の鰭なんて本当にビックリするくらいでっかいのです。 でも「はっかく」と言う
呼び名の方が有名ですね。 まあ、知名度が出てきたのは、ここ10年位ですが・・・
ぶつ切りにして見ると、これまたビックリ! 見事に八角形なのです!
まさに「はっかく(八角)」ですね。
 |
日本海側は富山、太平洋側は宮城県以北に分布して北海道の日本海側、小樽から積丹
半島には特に多く生息します。もっと詳しく言うと、石狩や増毛が有名な産地です。
ここら辺でも良く釣りをするのだが、釣れた事が無い・・・ 釣ったと言う話も聞いた
ことは無いが・・・
水深50〜200mの泥底から、底引き網漁などのエビやカレイなどに混ざって漁獲
されてます。漁期は一年中獲れますが、寒海性のお魚で旬は厳寒の2月と3月です。
オスは50cm以上にもなり、大きい程高級ですが、メスは30cmくらいまでで鰭も
小さく市場価値も低いのです。 ちなみに市場で言う「はっかく」とは、オス限定 の
呼び名で、メスの事は「はっかく」と呼んではいけないらしい・・・
ところが「はっかくメス」と称してお安くですが売られているらしい・・・
良かった(ちょっと安心)。
初対面の時の第一印象・・・
「どうやって喰うんだ・・・?」だったと思います。
いや違った・・・「これ喰えるのか・・・?」でした。
まな板にのせても・・・ 身が少なくて皮?(殻?)が硬くて実に捌きにくい!
お刺身なんて、もう 超美味・・・
|
 |
はっかく料理レシピ
はっかくの軍艦焼き
※用意する物(我が家4人前)
魚 ・ はっかく 4匹(大きい方が良い!)
調味料 ・ 味噌 適当 砂糖 適当
酒 適当 みりん 適当
その他 ・ 長ねぎ 適当
1.はっかくを背開きにして内臓を取り除きます。
2.軽く(だいたい2〜3分)素焼きします。
3.その間にスペシャル味噌を作りましょう!
刻みねぎを軽く炒めて味噌、砂糖、みりんを混ぜて、お好きな味にします。
(ねぎを炒めるのがポイントです!)
4.素焼きしたはっかくに「スペシャル味噌」をのせて(塗って?)、焦げ目がつく
まで焼いたら「軍艦焼き」の完成です。
決して、裏返したり皮を焼いたりしない様に!!
姿焼き(塩焼き)も美味しいのですよ!
はっかくはやはり皮?ではなくて殻?だと思う時があります・・・ そのまま焼くと
蟹や海老の様な香ばしい香りがするんです。 私だけかな・・・気のせい?
かんたん すぐできる 酒の肴
刺身にした時に出る、ヒレと中骨をとっておきます。
から揚げにするとビールに合いますよ〜!
先日、友人の家でご馳走になったのだが、皮を揚げた「八角煎餅」(本人がそう呼ん
でいた!売り物ではありません)が、これまた酒の肴に最高の一品です!
さすがにあの皮(殻)は食べると思わなかったが、次回は私も作ってみます・・・
|
|