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キンキ・メヌケ
「キンキ」、正式名称は「キチジ」で、地元の網走、知床方面では大きな目をしてい
ることから「メンメ」と呼んでます。北海道でも3大高級魚に上げられるお魚キンキの
中でも網走の「釣りキンキ」は今では群を抜いて人気となってます。
釣りと言っても竿で釣るわけではなくて、延縄漁による長さ数十キロにも及ぶ幹縄に
針をつけた枝縄を大量に下げ1匹ずつ釣り上げる漁法の事で、魚体に傷が付かず生きた
まま水揚げされます。しかも90キロもの沖合いで、水深600〜1000mの深海が
漁場となるため一段と高値が付いてしまうのであります。
漁師さんが「パン喰い競争みたいな仕掛けだ!」と言ってましたが、確かに・・・
秋深い10月から流氷が来る1月までが漁期であります。
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釣りはとなると、オホーツク海ではなく太平洋側の苫小牧から静内の沖合いで5月か
ら8月くらいです。水深は250〜500m位までで、さすがにこの深さになると錘も
400〜450号と実に重い・・・アタリはほとんどわかりません!? ポイントまで
軽く1時間、勝手に仕掛けの上げ下げも許されません!
沖上がりまでに十数回しか巻き上げもできない・・・ほとんど、奴隷状態です。。
巻き上げに時間がかかるので、この時間だけが唯一「何が釣れるかドキドキ・・・」
楽しみなのです・・・真っ赤な可愛い「メンメ」が現れて30cmを超えると大物扱い
されますよ!
更に深場の「メヌケ」にいたっては水深500〜800m位で、1000mなんて事
もあります。錘もなんと600号です! 深海から釣り上げられるために水圧で目が
飛び出る事から「メヌケ(目抜け)」と呼ばれてますが、一般的にメヌケと呼ばれてい
るのは「バラメヌケ」の事なのです。 バラのように真っ赤な魚体をしていることから
付いた呼び名です。
私の様な貧乏釣り師にでも遊漁船のレンタルタックルを利用すれば高級魚「キンキ」
だろうが「メヌケ」だろうが、釣れちゃいます!
みなさんも1000mの海底から、赤いお魚を・・・
10kgの大物も夢ではありません!
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そのまんまが本当に美味いお魚だから、お造り(刺身)、一夜干し、煮付け、鍋・・
あとは、お寿司です! 他にありません!
キンキ メヌケ料理レシピ
キンキの湯煮
※用意する物(我が家4人前)
魚 ・ キンキ 4匹
調味料 ・ なし
その他 ・ 昆布
1.お魚はうろこを取り、内蔵を取り出し、水洗いして両面に切り目を入れます。
2.鍋に水と昆布を入れ沸騰させます。(本当に調味料は入れません)
3.鍋にキンキを入れて、強火で5分、身を崩さない様に弱火で5分!
4.お皿に盛って、完成です。
「ありえない!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、ウスターソースをかけ
たりもします。しょうゆですとかポン酢も美味しいのですが、私はほんのちょっと塩
をふって食べるのが一番美味しいと思います。「きんきの味」がします・・・
私の場合、ウスターソースは焼いて食べる時にかけます。 激旨!
とんかつソース は NG!
「ここは何処?」そんな気にさせる不思議な美味しさです・・・
「キンキ」も「メヌケ」も身は、お寿司やお刺身(肝しょうゆで・・・)に!
「あら」で鍋をやるのが我が家流であります!
昔は良く、みそ汁で食べたものです・・・
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